はじめに
2024年、初の投稿。
前回の投稿「ブログの意義と近況」の続きから。
結局、昨年はあれからメンタル的にも調子が上がらず良くない状況のまま一年を終えてしまった。
ただ病気に関してだけでいえば、治療に専念した甲斐もあって症状もかなり改善できた。
そう考えると悪い出来事ばかりではなかったが、それでも自分の中で総合的にかなり辛い一年だった。
それでも何とか無事に新年を迎えられたということで、今年からは気持ちを切り替えていきたい。
昨年~現在
まず、株取引について。
昨年から現時点まで一切取引していないが、マーケットの勉強と研究はもちろん欠かさずに続けている。
毎日のデータ収集、記録、分析、考察、を行い、自分への「規則」を構築している。
そうすることで、マーケットに戻った時にその先の仮説と検証がスムーズに取り組めると考えている。
2022年の約一年程だけだが短期取引をやってみて思ったのは、特に短期的な値動きにおいては結局需給でしかなくてそれが極端にどちらかに緩んだ時がチャンスになるんだと思う。
でもそれを板や歩み値等から値動きを見るだけで感じ取って稼ぐのは、余程の才能がないと無理だと感じた、というか少なくとも自分には無理だと悟った。
だからテクニカル分析や過去のデータに頼って、どんな条件の場合にそうなる確率が高くなるのかを事前調査して把握したうえで、それらを基に自分なりの「規則」を構築してそれに従うしか勝機はないと思った。
だがしかし、恐らくその規則を守るように自己を律することが一番難しいんだろうけど、、、
それから、昨年はトラブル続きの中でもせめて何か少しでも自身にプラスになることを残しておこうと思い、年末直前に一種外務員資格試験を受けて無事に正解率90.9%で合格できた。
そこまで難しくない試験だし基礎的なことだけど、金融業界に関わる人たちがまず取得する最低限の資格のようなので。
それと、昨年まではテクニカル分析しか勉強と研究の対象にしてなかったけど、今年からファンダメンタルズ分析も少しずつ取り入れ始めた。
これには理由がいくつかあって、短期株取引をやる上で必要なくても知らないよりは知っておいた方が良いと思ったこと、元々資金が膨らんできたら中長期投資に徐々に移行すると決めていたこと、一種外務員資格の勉強をしていく内に興味を持ったこと、が主な理由。
もし短期的な値動きにはあまり関係なかったとしても、本当にそうなのかは自分で調査してみないと分からないと思うし、意味がないことを意味がないと確信できるのも大事で、その唯一の方法は他人の情報ではなく自分でやってみるしかないと思う。
そして、資金面について。
昨年は病気で全く仕事ができなかったため、資金を増やすどころか無一文となってしまった。
正直今が一番苦しいし、生活もかろうじて何とかなっているような状況。
でもいくらマーケットの勉強や研究だけをしていても、実際に取引していかないと意味がない。
そのためにも、まずは資金作りを第一優先にやらなければならない。
失ったものは仕方ないし、ゼロから頑張るしかない。
計画と目標
これから頑張っていくうえで、今後の目標と計画をより明確にしたい。
まず目標は、
2029年内に株取引のみで生活できるようにすること。
そして目標達成のための計画は、
2024年と2025年の二年間で資金100万円を作る。この二年間は休まずに死ぬ気で働き、あらゆるものを犠牲にしてでもお金を稼ぐことに集中する。100万円到達までは実際の取引はせずに勉強と研究を続ける。
2026年から実際の株取引を再開。同時に立会時間以外の時間でできる仕事をして生活費はここから賄い、株取引の利益は資金として上乗せしていく。
具体的な利益と資金の目安が、2026年が+100万円の資金180万円、2027年が+200万円の資金340万円、2028年が+300万円の資金580万円、2029年が+500万円の資金980万円。
これらの推移はあくまで目安だが、とにかく2029年の年末までに株取引のみで生活できるようにする。
自分の状況的に考えても、このくらいの設定が現実的だし十分達成できるライン。
高すぎる目標は挫折してしまうけれど、だからといって無難な目標ではダラダラと時間だけが過ぎていくことになる。
計画に関しては多少の誤差は構わないが、目標の誤差は絶対に許されない。
もし目標達成できなかった場合は、自分の人生に諦めをつけようと思う。
そのくらいの覚悟がないとできないことだし、自分が生きていく道は相場師以外にはない。
人は限りなく自分に弱い生き物だから、退路を断たなければ何事も成し遂げられないと思う。
おわりに
改めて昨年は色々と大変な年だったが、その分学ぶことも多かった。
それでも自分が今まで生きてきた中では、間違いなく今が人生で一番の大底だと思う。
これ以上落ち続けるのは、何としても避けなければならない。
そのために、自らで自らに指標を与えそれに向かって進み続ける。
こういう時だからこそ希望をもって、前を向き、歩みを止めず、成長していかなければならない。
すべては、自分の人生の目的を成し遂げるために。
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